Sola Update
現在進行中のプロジェクト
熊本地震で被災したこどもたちのケアのために。 こどもの日(5/5)の九州キリスト災害支援センター(九キ災)さん主催、ワールドビジョンジャパンさんと共催の「くまもとスマイル ~みんなで遊ぼう御船町~ 」を子どもたちと保護者、学校の先生方、役場のみなさまのご参加とお力添えで開催できました。九キ災さんと今後もご協力して参ります。 |
これからの活動
*これまで南三陸町でしてきた活動内容を今後も必要に応じて引き続きおこないます。また震災のため引っ越しをしたこどもたちのための活動やお手伝いを検討しています。 *熊本地震で痛みを受けた子どもたちのために、支援団体や地元の教会への協力をしたいと計画しています。 |
定常の活動
現在は定期的な活動は行なっていませんが、個人的に訪問したり不定期にフレンドパーク(学習保育サポート)を行なっています。 |
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最近の活動、これまでの活動経緯はこちら
Solaは、東日本大震災で被災した
子どもたちの支援に取り組みます
Solaは、子どもたちがどんな状況においても、未来に希望を持つことができるようなコミュニティを地域の方と共に作ることをめざしています。
東日本大震災をきっかけに、活動を始めた国分寺バプテスト教会の有志によってSolaは立ち上げられました。
被災地では、多くの子どもたちが計り知れないストレスを抱えながら生活しています。Solaは被災地の子どもたち一人ひとりの状況に応じたストレスケアと成長支援を中心に活動をしています。またその活動を通して、子どもたちの未来(10年後)を創る働きを目指しています。
Sola は3つの分野の働きを通して
被災地の子どもたちを支援します
Sola の専属スタッフ
平田 美保 (みほ) ...
2014年4月から、鈴木手以(テモテ)スタッフのはたらきと支援先が変わりました。こちらをご覧ください。
みなさんの支援を集めて実現したい
Sola のウィッシュリストです
これまでに実現したウィッシュリストはこちら
ご支援ありがとうございました!
※ 募金が集まらない場合、プロジェクトが行われない場合があります。その場合、次回への持ち越し、あるいは他のプロジェクトに活用される場合があります。
※ 募金が目標額を超えた場合、他のプロジェクトへ回すこともあります。
これまで Sola がしてきたこと
3.11からの活動経緯
3.11東日本大震災発生直後からこれまでの活動
私たちは2011年3月11日の東日本大震災直後の3月21日を始めとして、東松島市、石巻市、南三陸町等の被災地に現地入りし、主に現地の教会や、日本国際飢餓対策機構、World Vision Japan、オアシス等の財団法人、NGOと連携し、炊き出し、支援物資配布等の緊急支援に関わってきました。また、ホテル観洋、志津川高校、戸倉小学校などの避難所、学校等を訪問し、震災の影響を受けた子供達へのスポーツ・遊戯を通じたストレス発散の場を提供してきました。
復旧作業
泥出し、がれき撤去、畑地ヘドロ除去 等
震災後すぐに必要だったことは、家屋や商店、道路、畑など、あらゆる生活空間を埋め尽くした泥、がれき、ヘドロの撤去、除去などの復旧作業でした。手作業に頼らざるを得ないこの作業は、気が遠くなるほどの手間と時間を必要とします。被災地の皆さんと共に、Solaの母体となった教会や多くのボランティアたちが、精一杯の奉仕をしてきました。現在もこの必要は続いています。
生活支援
簡易シャワー設置、自転車組み立て、炊き出し、弁当デリバリー
震災後、復旧作業と同時に必要だったことは、津波で生活に必要なすべてを流された方々の生活面での支援でした。私たちも少しでも生活の回復のお手伝いをしたいと願い、ずっと体を洗うことができずにいる方々のために簡易シャワーの設置、移動手段が無くなってしまった方々のために自転車組み立て、食事を作ることができない状況にある方々のために炊き出しや弁当デリバリーを行いました。
コミュニケーション支援
露天販売、イベント援助
震災後しばらくして必要になってきたことは、失われた人々のコミュニケーションの支援でした。8月に行われた石巻川開き祭りでは、他団体と協力して、露店にて焼きトウモロコシやかき氷を販売したり、イベントの援助を行いました。また、台湾のチームと共に志津川の仮設や幼稚園に、屋台でクレープを届けました。
キッズプログラム
バルーンプログラム、サッカーゲーム、Tシャツ作り
震災では多くの子どもたちが、かけがえのない両親、家族、友だちをなくしました。そうでなくても心に深い傷を負っている子どもたちがたくさんいます。子どもたちが子どもらしくいられるよう、将来の復興を担っていく大人に育っていけるよう、支援を行っています。これまで、避難所、学校を訪問して、バルーンプログラムやサッカーゲーム、Tシャツ作りを子どもたちと共に行いました。心がけているのは、プログラムを滞りなく行うことではなく、そこに来た一人ひとりの子どもたちと真剣に関わることを大切にしたいということです。